日々の糧

どうも最近こちらのブログサービスで不便を感じる事が多くなって来たのでお引っ越ししました。

http://loveyoudearmysweet.blogspot.jp

が新しいブログになります。
ここで過去書いたないようも一部お引っ越しするかも。

今更ながら、ロードラこと、ロード・トゥ・ドラゴンにはまっています。

　
所謂パズドラ系のソーシャルゲーム（クエストの部分が昔のポチポチゲーのようなのではなく、ちゃんとしたゲームになっているものをここでは差しています）で、自分もサービス開始時からやっていたのですが、途中で何となくだれてしまって放置していたのですよね。

それが、ふっ、と、考察サイトさんやらを見てしまって、そこから世界観をおっかけてずるりずるりと沼にはまりました。

「ワッザ…考察？」
と思われる方もいらっしゃる事でしょう。
しかしロードラの魅力は何よりもストーリーにある！（システムとかもどんどんブラッシュアップされてるけどひとまずここではおいといて）
そう、ストーリーです。それもすごく惹き込まれるストーリー。

何が巧いってその見せ方です。


ここに割とレアリティの低めなユニットの現段階の最終進化系があるじゃろ？

『ストーリー」をタップすると…


こうじゃ

『だからなんなんだよ！』って思われるかもしれません。
が、各ユニットごとにこのようなストーリーがついていて、それもそのキャラのみで完結してるストーリーではないのです。
例えば、ここでは『聞き慣れた、しかし初めての怒号』をあげた人物。彼については、この『ドミニク』の進化前のストーリーを読むと、その名前が解ります。そして、その人物は、彼と同様に１ユニットとしてこの世界に存在するのです！

そして、うまいこと様々な側面からユニットのストーリーを繋げて行くと、そこから少しずつこの世界の事や、この世界に生きた人々のドラマが見えてくるのです。
言わば、ユニットという単位で語られるカットアップ方式。進化するとストーリーが進むので、『このキャラクターはこれからどうするんだろう…』という期待感で、強いキャラでなくとも育成したくなるという寸法さ。

そしてそのストーリーを余すところなく見せて来てくれているのが…



この！オフィシャルブック！
最新の追加ユニットについてのデータは載ってないながらも、本が出るギリギリまで作ってたんだろうな…！と思わされるほど最近のユニットまで網羅されています。
キャラクターの相関図や、それらの時代を纏める『書王への書簡』など、考察好きにはたまらない一品となっております。（この『書王』も、『書簡を書いた人物』も、ゲームの中のユニットだったり。）

そして、嬉しいのは無課金でも十分に楽しめるゲームバランスであること。
サービス開始初期は、あまり良いバランスではありませんでした。それが、何回にもわたるアップデートを重ねて、バランスの調整、新要素の追加、などでどんどん面白いゲームになって行った、それがロードラ。運営さんの頑張りと、思いが伝わってくるようです。


クエスト出発前の画面。
パーティスキルの組み合わせが楽しい。フレンドでなく、助っ人でもパーティスキルが適応されるので、思ったようなパーティを組みやすいのも魅力の一つです。

そして、チャレンジ報酬というシステム。


こんなふうに、エリアごとに決められた条件をクリアするとメダルがもらえます。これを集めると…


この通り。強力なユニットが手に入りました。

エリア報酬や、イベントでのボスドロップでレアなユニットを集めて行けるのがありがたいところ。そして、チャレンジ目標があることで、様々なパーティを組む機会がある、というのも楽しいポイント。
また、イベントによってはエリア報酬とドロップするユニット、と、クエストタイトルとの間に関連性を持たせてくるのがまたニクい。
また、クリティカルや追撃、反撃などの際に入るカットインがキャラの特徴を示していたりでとても楽しい。

…と、簡単にさくっと語って終わらせるつもりが熱くなっていた…

ともかく、非常に世界観とかキャラクターとか素敵です。物語の描かれていない部分を想像するのが好きな方は絶対ハマります。

もっと広がれ！ロードラの輪！

ロード・トゥ・ドラゴン 1.7.0（無料）（iTunesが開きます）

何か随分と間が空きましたが、のんびりとー　最近気に入ってしまったアプリをまったりと紹介して行こうかと思うのですヽ( ´ ▽ ` )ﾉ


さて本日ご紹介するのはiPad専用アプリの【Little Inferno】。
追記：iPhone版の【Little Inferno Pocket Edition】も登場しました！これでみんなで燃やせるぞー！

一応ゲーム？ゲーム…ゲームです。いえす。
とりあえず立ち上げてみましょう。


…立ち上げて最初に表示されるのがこれ。うん。エスプリが効いてますね。


これがゲーム画面。
暖炉です。暖炉ですよ。
何か真ん中にいますけど何か解らないので気にしちゃ駄目です。

ここで、燃やす訳です。何を？なんでもさ！


こうやって、買ったアイテム（下に並んでる段ボール箱の中に入ってます）を置いて…


燃やします。
このとき、決まった組み合わせだとコンボが発生します。
燃やすものによって、燃やしたときの反応が違います。音楽を奏でたり歌ったり。


そして燃え上がる…

燃やすとコインが出て来て、それで新しい品物を買って、更に燃やすと言う繰り返し。これだけなんですが、ひとつひとつのアイテムの作り込みとシュールな雰囲気で、何だかどっぷりとはまってしまいます。

燃やすだけ、それがたまらない。


時々こんな感じでお手紙も来ます。全部英語ですがアトモスフィアはワカル。
この手紙の中から、世界観やストーリーが伺えて、その感じがまた…閉鎖的で終末感溢れる感じで、いいんですよ…にこにこ。

そんな感じで、iOS持ってる方には是非お勧めしたいアプリです。

Little Inferno（￥450）

Little Inferno Pocket Edition（￥85）

さて、久しぶりにiOSゲームで記事書くぞーとなったので勢いのままに書きます。今回のゲームはこちら！

Super Monsters Ate My Condo! 1.0（￥85）
販売元: [adult swim] - Turner Broadcasting System, Inc.
サイズ: 39.9 MB
評価: （10件の評価）
iPhone/iPadの両方に対応

さてこのゲーム、Monsters Ate My Condoというマッチパズル(でいいのか？)のマイナーチェンジ版になります。


基本的なルールはどちらも一緒で、中央のタワーから建物を抜いて、両端のモンスターに建物を食べさせて行きます。それぞれのモンスターに対応した色の食べ物を与えないと、モンスターが怒ってタワーに衝撃を与えてきます。タワーが崩れるとゲームオーバー。
そして、タワー内で同じ色のブロックが三つマッチすると、ブロンズ色の特殊な建物が出来ます。これを更にマッチさせて行くことで、シルバー、ゴールド、ダイヤモンド…そして、ダイヤモンドの建物を三つマッチさせることで、フィーバータイムにあたる『メガゾーン』に突入します。


モンスターも消え、特典もアップ。ハイスコアを狙うためにはどんどん入って行きたい所。

この、ブロンズ〜ダイヤモンドの建物ですが、これをモンスターに食べさせる事でモンスターごとの特殊能力が発動します。タワーをまっすぐに保ったり、特殊な建物が一度に二つできるようになったり、得点が倍増したりします。

これは赤のモンスターの能力。モンスターが眠り、どんな建物を与えても怒られなくなります。また、後述するカウントダウン付きのネガティブな建物のカウントをリセット&停止させます。

ネガティブな建物…そう、ポジティブな建物があればネガティブな建物もあります。例えば、動かすことのできないコンクリートのブロック。カウントダウンがゼロになると爆発してタワーに衝撃を与える建物。これらは他の建物に巻き込んでマッチを発生させることで取り除くことができます。
なら、早々に排除したいところですが、これらのネガティブな建物は、三つ揃えてマッチを発生させると、『ネコブロック』を生成します。このネコブロックが強力。これを含んだマッチを作ることで、本来より一段階レベルの高い建物を作ることができます。ブロンズができるならシルバーに、シルバーができるならゴールドに…と言った具合。メガゾーンに到達したいなら是非作っておきたいブロック。

…と、ここまでがオリジナル版とスーパー版共通のルール。では、スーパー版はどう変わっていると言うのか…？
まず、マッチの仕方が違います。従来版では、間に特殊な建物が挟まっている場合はマッチが起きませんでした(連鎖の時は除く…んだったと思います、ちょっと曖昧です)。つまり、「青銅青銅青」みたいな並びの場合、マッチしなかったわけです。それが、スーパー版だとマッチが発生。青が銅になり、更に元あった銅とくっついて銀になります。要するに、手詰まりになりにくい&連鎖が発生しやすい。これにより、より遊びやすく、爽快感もUPしています。

次に、ゲームモードもちょっと変わっています。従来版ではエンドレスモードとタイムアタックモードがあり、エンドレスモードでは建物が崩れない限り続けることができました。これに対してスーパー版ではゲームモードは一つで、1ゲーム二分に固定されています。これにより、1ゲームが短くなり、ショートゲーム的性格を増したと言えます。代わりに、時間を延長させる建物が導入されたり、二分やりきると様々な効果が得られるボーナスルーレットが出来たりという風に変わっています。個人的には、この変更でより中毒性が増したなあ…と思っています。

ルーレット画面。色々なボーナスが用意されています。

そして、ランク制とボーナスアイテム、新しい建物の導入。


ミッションをクリアして行くことでランクが上がり、新しいアイテムや建物がアンロックされていきます。ミッションは遊び方を覚えさせる役割もあって、親切な作りになってるなあと感じました。モチベーションも上がりますしね。従来版にもミッションはありましたが、それに対する報酬は特になかったので、純粋にやりこみ用でした。ランク制の導入で、達成感がよりわかりやすく得られるようになったなあ、と。


ボーナスアイテムは、ゲーム中で手に入るコインを使用して様々な恩恵を受けられます。ゲーム開始時からネコブロックがあったり、ネガティブブロックが爆発しなくなったり…これを上手いこと利用してハイスコアを狙うのもまた一つの楽しみ。

そして、新たな建物の追加。前述した時間延長の建物もそうですし、コインが得られるブタ貯金箱ブロック、カウントがゼロになると即ゲームオーバーのニュークブロック、下にある特殊な建物を溶かしてしまうアシッドブロックなどがあります。これらがまたゲーム性に広がりを持たせてますね。

と、長々と紹介を書きましたが、言いたいことはひとつ。
無茶苦茶ハマります。面白いです。やばい。超お勧め。ただし、かなり時間が吸われるので覚悟の上で！

以前、極限脱出シリーズの999と善デスの記事を上げました。 そして、その二作品から興味を持った作品群があります。
それが、これらのシナリオを手がけた、打越鋼太郎さんの代表作とも言える、Infinityシリーズです。
まず始めに、善デスと共通点？がある、と話題になっていたEver17からとりかかり、Never7をプレイし、そして、今朝方、これから紹介するRemember11をクリアいたしました。



Ever17は名作と言われるに相応しい面白さでした。Never7は個人的にはやや不満が残るものの、面白い作品でした。 そして、このRemember11ですが、この作品は「未解決の謎」が存在することにより、かなり賛否が巻き起こった作品のようです。未完成なのではないか、解決編が存在しない…そんな批判がある、ということをプレイ前、ネットで評価をさらっと見た時に知りました。リンク先のAmazonのレビューもこの記事を書いている現在、★１という有様。まあ、一つだけのレビューですし、参考にならなかった、とする意見の方が多いようなのでそれをそのままこの作品の世間的評価とは出来ませんが、賛否がぱっかり分かれている、と言うのがよく現れているなあ…と思います。

そんな、シリーズの中でも「問題作」と言えるRemember11。ですが。 私は、Infinityシリーズの中で、今作に一番心を震わせられました。ガツンと殴られました。ゾクゾク来ました。未解決の謎は、さながらぱっくりと口を開いた、底の見えぬ深淵。手が届きそうで届く事のない深淵。それは、ある種の悪夢を見た時と同種の高揚と絶望を私に与えました。そして、こう思いました…「この話、めちゃくちゃ面白い…」と。

この物語に出口はありません。どこ迄プレイしても、常にワタシは無限ループの中にいる。その輪の中から逃れる事ができないのです。真実を求めれば求めるほど、その輪に絡め取られて行くのです。…恐らくは。
籠の中にいるのは一体「誰」なのか。
後ろの正面は「誰」なのか。
セルフ…「自己」とは。
アニマ、アニムス、ペルソナ、影、太母、老賢人、トリックスター…ユング心理学の概念/元型を割り当てられたキャラクター達。 それは、ある種記号的ですらあります。しかし。物語の根幹に存在するであろうものが、それらの隙間から…籠の目の間から…垣間見られるのです。それは漠然としていて捉え難い。
語られるはずだったかも知れない物語は永遠に語られず、故に未完成とも言われるようになったこの作品。 しかし、物語の中で示される様々なテーマが……その見えない物語を、沈黙のままに、指し示している……私は、そう感じました。
まだ、私はエンディング及びTIPSをコンプリートできておらず、故にPSP版で追加された、真相に迫る年表も未完成ですが…ネットで先にまだ明かされていない情報も見てしまいました。断片的に、ですが。 そこで知った事実…それの意味するところは、まだ、明確には解りません。が。 どうしようもない呪縛めいたものがこの作品にはある……そう、感じました。

無限の輪の中に迷い込む覚悟があるならば…是非、プレイしてみて欲しい作品です。

バッドエンドも恐れず踏みましょう。バッドエンドでしか語られない物語の側面もあります。その中には核心的な情報も含まれます。また、クリアしたならば、考察サイトを回ってみましょう。その上で、色々と考えて行く心地良さ、または心許なさもまたこの作品の魅力のひとつです。

※11/23追記
どうやらiPhoneへの移植版が発売されたようです。
Remember11-the age of infinity- 1.0.0（￥800）
販売元: CYBERFRONT Corporation - CyberFront Corporation
サイズ: 589.3 MB
評価: 無し（0件の評価）

実際に試してないのですが、PSP版よりも廉価なので、気になる方はこちらでもいいかも？
ただ、操作性やその他の部分が気になりますね…

iPadで一番ハマってるゲームのジャンルは何か、と言うと…ボードゲーム及びカードゲームになります。
なのですが、これが紹介記事を書こうと思うと説明が中々難しい…というわけで好きなのにも関わらず全く触れられていない状態が続いていた訳です。
な、の、で。
ちょっとほんとさらっと、簡単に紹介してみる事をしてみようと思います。取り敢えずこれ面白いよ！ってことで。

Puerto Rico HD 1.1（￥700）
販売元: Ravensburger Digital GmbH - Ravensburger Digital GmbH
サイズ: 17.1 MB
評価: （77件の評価）
　※iPad専用

プエルトリコ。建物を建てたり、作物を収穫して出荷したりして勝利点を稼いで行くゲームです。
まったりした雰囲気で進んで行くのがとてもいいです。どの作物をメインにするか？お金をどうやって稼ぐか？勝利点は出荷メインか建物の効果メインか？など、色々考えどころがあるのが楽しいです。


Ticket to Ride 1.4（￥600）
販売元: Days Of Wonder, Inc. - Days of Wonder
サイズ: 141.8 MB
評価: （66件の評価）
　※iPad専用

シンプルで遊びやすいながらハマる、路線を繋げて行くボードゲーム。
長い路線をうにょーっと繋げて、狙ってた路線が作れると気持いいです。
拡張パックも豊富で、iPad持ってるなら是非お勧めしたいアプリ。

ちなみに、iPhone用に以下のアプリが出てます。

Ticket to Ride Pocket 1.2（￥170）
販売元: Days Of Wonder, Inc. - Days of Wonder
サイズ: 20 MB
評価: （364件の評価）


Ticket to Ride Europe Pocket 1.0（￥170）
販売元: Days Of Wonder, Inc. - Days of Wonder
サイズ: 27 MB
評価: （5件の評価）


前者はUSマップ+拡張で、Europeの方はヨーロッパマップになります。自分はUSマップの物のみ持ってますが、操作性はとても良いです。画面の小ささを感じさせない作り。


Le Havre (The Harbor) 1.1（￥450）
販売元: Codito Development Inc. - Codito Development Inc.
サイズ: 45.4 MB
評価: （28件の評価）
iPhone/iPadの両方に対応

これも地味にまったり楽しいです。建物を使って生産したり、建物を建てたり船を建てたりしながら最終的な資産を競うゲーム。どの建物を建てるか？使うか？何を軸にして行くかを考えながらやれるゲームが好きなのでこれもとても気に入ってます。中々難しいですが…


Wars of the Roses 1.01（￥350）
販売元: USM - United Soft Media Verlag GmbH
サイズ: 83.7 MB
評価: （60件の評価）
iPhone/iPadの両方に対応

公開されてる手札を使って王冠のコマを動かし、そこに自分の色のコマを置いて行く陣取りゲーム。長く繋げれば繋げる程高得点。一人でサクサクやるならiPhoneで、二人で対面で勝負するならiPadで、がいい感じです。複雑そうで単純、そして適度な読みあいも楽しめます。

と、かなり駆け足で好きなアプリをご紹介。
次はカードゲームの方を紹介して行きたいなーと思ってます。
個別記事も、書けたら良いよね…（遠い目）

こんにちは。夏ですね。
トロピカルの季節ですね。
トロピカル…サイコトロピカル！！
そう、今日の記事はズバリこれ！！



スーパーダンガンロンパ2 ！さよなら絶望学園！！
先日ご紹介したダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生の続編にあたる作品です。
いやさ予約しましたとも！そして届いてから、再プレイ中のペルソナ２罪を取り敢えず放置してとりあえず始めてみましたとも！そして、止まらなくなりましたとも！！

…前作から、全てがパワーアップしています。もう本当に全て！
前作をやった後は、これに続編なんて無理じゃないか…？期待はずれになるんじゃ…？という不安もありますがそんなもん見事ーに切り裂いて行きました。
キャラもいい。グラフィックも良い。演出も良い。システムも快適になってる。

学級裁判パートでの追加要素が楽しいです。
賛成する場合にもコトダマ（言葉の弾丸）をぶつけられる、他のキャラが反論して来るなどですが、特にこの反論の時のカットインは毎度シビれますね！キャラごとに毎回台詞も違うのですがうひょー来たあ！ってなります。来ると。反論されたにもかかわらず。まあここから始まる「反論ショーダウン」（相手の言葉を切り返すアクション）は結構難しいんですが…
アクションの歯ごたえは全体的にアップしてる感じですね。難易度普通でやった感想。
うーん、パートごとに得意不得意があるので、パートごとに難易度設定できたらなあ…という我侭もあります。反論ショーダウンとロジカルダイブ（スノボ系クイズ有りアクション）が苦手だけど、ノンストップ議論（メインとなるパート。発言の矛盾や同意部分にコトダマをぶつける）は普通難易度でやりたい、とか。特にノンストップ議論は、カンタンだとガヤがなくなってしまうのが寂しいので…ガヤの内容が面白かったり、小ネタが仕込んであったりするからやっぱりそこは見たいんですよね。にょーん。
おまけモードの充実ぶりも素敵です。おかげで通信簿埋める作業がすごーく楽になりましたし…それだけじゃなくキャラとのイベントも盛りだくさん！うっきゃー！

シナリオですが、見事に見事にもう、やられたー！うわー！すごい！すごすぎる！…とか、そう言うので勘弁して下さい！色々語りたいんですが、もう何言ってもネタバレになりそうでｳﾜー！！あの独特の明るさに潜む不気味さ、狂気、絶望感の描き方はますますパワーアップしている…とだけ言っておこうっ！！そして、ダンガンロンパ／ゼロも合わせて読みたいですね！自分はプレイ前に読みましたが！

そして今回音楽もすんごい良いですね！前作のものもとても良かったのですが、さらーにパワーアップしてます！捜査の時の曲が大好きだー！あと終盤の曲も好きだー！
そして前作使用曲もポイント押さえて使われてます。
サントラ？予約しましたとも！



モノミちゃんの愛らしいジャケットが目印だ！Re:のサウンドも収録されてるとかお得過ぎる！！全102トラックだと！三枚組だと！！テンション上がるウウウ！！

…はい。とにかく凄く素敵な作品なんですよってことです。
これはTwitterでも呟いたのですが、ダンガンロンパシリーズは、開発者の意欲が凄く伝わって来て、それが本当に素晴らしいなあと。良いものを作ってやる、良いものにする！って想いがビシバシこもってるんですよね。とにかくチャレンジ。やってみる。それがこれだけトガッた、本当に良いゲームを作り出したんだと思います。
このゲームを作り上げて下さった開発陣の皆さんには心から感謝してます。色んな人の想いやパワーで出来上がってる作品なんだ！って痛感。

というわけで、今は前作をプレイ中、これが終わったらゼロを読み、そして２を再プレイ、という感じでダンガンロンパシリーズ、味わい尽くそうと思います！

お久しぶりです。
最近はiOSゲームも割とそっちのけでペルソナ2にハマってます。
こんだけどっぷりハマッてるのに取り上げないでいるのもそろそろアレかな(どれ)と思ったので、ちょいと記事にしてみます。

ペルソナ2、罪と罰。(Amazonへのリンクが開きます)

　

今作は女神転生シリーズから派生した『女神異聞録 ペルソナ
』から始まる『ペルソナシリーズ』の第二作となります。

自分はP4から入り、その後P3をプレイし…と逆走しているのですが、P4で描かれた心理学的描写がものすごくよく描かれていて、ユング心理学の「影」の概念を凄くうまいこと説明しているな…と感銘を受け。なんかペルソナ2にも影の話があるらしいと聞いてずっと気になっていて、最近になって一気にプレイしました。
舞台は「噂」が現実化するようになってしまった街、珠�阯ﾚ市。人の噂…心から出てきたものが、運命を動かして行きます。その描写は見事というほかありません。

罪と罰の二部作となっており、罰は罪の上にあって事実上の続編ですが、物語はそれぞれで完結しており、また、罪と罰では主人公が異なり、雰囲気などもだいぶ違います。
罪に深く思い入れを持ち過ぎると罰でめちゃくちゃ切なくなります(なお、効果には個人差があります)。私などは胸の痛みでブリッジしたりのたうちまわったりしました。エターナルパニッシュメント！せつなさみだれうち！もう本当、暫くしゃくりあげるほど号泣して、色々大変でした。ここまで心を揺さぶられたゲームは初めてってぐらいです。

元々罰は罪の物語を別の視点から見る…という所から作られたっぽいので、ある意味では独立した作品でもあるかなー、というのが個人的な印象です。同じ物を期待するとちょっと違う感じを受けるかもしれません。また、罰の方が若干クトゥルー色が強いので、苦手な方は抵抗を覚えるかも(特にPSP版追加シナリオは更にそれが強いです)。対比などは本当に良くできていて、うわーなるほど…とぞくぞくすることも多数。

…これはあくまでも個人的な感想ですが、物語の纏まりなどは罪の方が綺麗にまとまってるかな？と思っています。罰は視点の対比だけでなく、二部作の完結編…ひいては女神異聞録ペルソナに連なる物語の完結編も同時に兼ねているので、そのこともあり、やや詰め込み過ぎてしまったような印象を受けてます。
とは言ってもこれ以上引っ張るのも難しいか…な…と、悩み悩み。
ただ、人の心に訴えかけるパワーはものすごいものがあるな…と思います。
そして、プレイした後、キャラや世界の裏話を知りたい！とか、まだまだペルソナ2を楽しみたい！という方にはペルソナ倶楽部や公式ガイドブック完全版がオススメです。




自分は罰の公式ガイドブックのみ未購入ですが、購入した三冊はどれも充実した内容で、隅から隅までペルソナ2を楽しめるようになってます。
ペルソナ2、やるなら今だー！！

汝人狼也 1.3（無料）
販売元: aoi68k - Satoshi Arisue
サイズ: 1.6 MB

GameCenter対応

ここ一週間程、このアプリで人狼(汝は人狼なりや？)を楽しんでおりました。
様々な理由から長いこと敬遠してきた人狼ですが、やってみたらたまんない面白さだったので、記事にしてしまいます。

元々人狼を知ったのは、ダンガンロンパの感想か評判？を調べてる時に、「この感じは人狼に似てる」と言うのを見たことがあったから、で、面白そうだなあと思いながらも、人と関わるのはなんだか大変そうだ…と敬遠。
そして、暫くのちに、人狼をテーマにしたWeb漫画を読んで、何かさっぱり訳がわからないながらもなんだか気になってしまう、でもさっぱり意味がわからない、無理だ…と敬遠。
そして、ちょっと調べてチャットでする短期人狼のログを読んでみて、何か怖い…と思い敬遠。
ならば掲示板でする長期人狼ならどうだ…雰囲気はこちらの方が馴染めそうではあったものの、パソコンを使うのがめんどいということもあり、また気持ちがいっぱいいっぱいになりそうだったので敬遠。

数ヶ月が経ちます。

そして、先日iPhoneで掲示板形式の長期型人狼ができるアプリがあることを知りました。
それがこの、「汝人狼也」だったのです。

iPhoneからだったらあるいは…という気持ちと、アプリ内のヘルプがとても丁寧だったことから、ちょっと…やってみようかな、と、ついに参加を決意したわけです。


こちらがトップ画面。村一覧が出てますね。
プロローグ状態の村があれば、参加することができます。


で、こちらが私が実際に参加した村の画面。
これは進行中にメモ用にスクリーンショットを撮ったものですね。
チラリと上に「詩人ダリオは村人です。」と出ています。これが私です。




こんな感じで考察やらなんやらやって行くわけですね。

目的は狼を探し出し、すべて処刑すること。
他にも狐を生かしておいてはいけなかったりするのですが、基本はこれです。村人の目的は。
誰が狼かは分からないので、討論など、様々な考察を経て、狼を探し出して行くわけです。詳しいことは…Google先生にマルナゲ！しちゃいます。取り敢えず、Wikipediaの記事でも概要はつかめると思います。

ええとですね、そういう細かい事はとりあえずおいときましてですね。
今まで敬遠してたのが勿体無い面白さでした！
初心者ってことで不安でいっぱいでしたが、他の方が引っ張って行ってくれたり、質問や議題を提供して下さったおかげで何とかそれなりにさまになったのでは…と思ってました…が、とある事情で大いに自爆しました。笑
そんなことも含めて、なんだかいい思い出…という、不思議な連帯感が生まれるのですよね。

そして、予測のつかない展開。
ロジックは重要だけれど、ロジックだけではない、そういう面白さを感じました。なんていうんでしょう、だれもエンディングをまだ知らない推理小説？サスペンス？の登場人物になって、みんなで作り上げて行く感覚、と言いますか。
だから、村側、狼側、そして狐、と勢力が分かれていても、最終的にはみんな同じ村の仲間、って感じで…
本当に、エピローグで皆さんとお別れするのがさみしかったです。誰か見つけてくれないかな…w

因みに私が参加した村の詳しいログは、アプリの村の記録から、「0061.神霊の村」を選べば、誰でもご覧になれます。
何だか参加した私がいうのも難？ですが、最初から最後までいろんな意味での超展開が続く、なかなかに見応えのある村の記録になっていると思います。

こんな昂奮、他では中々味わえませんね！
本当に、ご一緒した皆さんには感謝してもしたりません！
しんどさも結構ありましたが、本当に楽しい一週間でした。
また、時期を見て潜り込みたいですね！

やったことなくて、気になってて、でも…って方は、とりあえず飛び込んで見ましょう！意外となんとかなりますし、貴方が参加することで、村に面白さが生まれる、んじゃないかと思います。
但し、村に参加したら責任を持って最後まで参加すること！です！
ずっと発言しないのはダメダメ！
一日中発言しないと、突然死しちゃいます。これ、ゲームバランスも崩れてしまう、ひじょーに困った行為です。なので、村に参加した以上は、ちゃんと発言して行きましょうね！
あと、今回こうやって記事にして紹介しましたが、ゲームの進行中は、外部で村の情報を喋ったりしちゃダメです。言いたくなってもお口にばんそうこー。ゲームの進行に影響を与えてしまう可能性がありますからね！
そういう色々含めた注意事項も載っているので、ヘルプは熟読必須、ですよ！…ええ！

今日は何だか癒し系な空気の探し物ゲームの紹介です。

Gardenscapes HD (Premium) 1.0.3
販売元: Playrix - Playrix LLC
サイズ: 101.9 MB
評価: （82件の評価）
GameCenter対応
無料版（アプリ内購入でフル版アンロック）

探し物ゲームというと、何らかのストーリーのあるアドベンチャー要素が強いものが多いかなーという印象ですが、このゲームはどちらかと言えばシミュレーション？寄りです。と言ってもそんな複雑なことはなく、することはひとつ…荒れ果てた庭園の再建。


見事に荒れ果てております。
この荒れ果てた庭を再建する資金を、屋敷の中のものを売ることで集めて行くことになります。


探し物パートはお客さんに注文された物を探し出して売って行く形式になってます。早く見つけるとその分多くのお金をもらえます。手間取っているとお客さんのハートが減って、報酬も減ってしまいます。

このゲーム、ちょっと変わった形のヒントがありまして、画面の中に隠されているカメラをタップすると、パシャっと画面がフラッシュして、今注文されている品の場所を一瞬映し出してくれるカメラヒントがあります。これが出ると連続してお客をさばけるし、カメラボーナスなんてものももらえてしまいます。これがなかなか気持ちが良くてお気に入り。
画面の中には他にもお金が隠されていて、タップするとそれも収入になります。また、画面内のオブジェクトに触れると動いたりして、なかなか芸が細かく、楽しいです。また、オブジェクトの配置はその都度変わるので、飽きずに楽しめます。


さて、家の中のものを売って集めたお金は庭園を再建するのに使います。各装飾品につき三種のデザインから好きなデザインを選ぶことができます。好きな装飾を買って、自分だけの庭園を作りましょう！

これはこのゲームを出しているPLAYRiXのゲーム共通のものでもあるんですが、全体的に雰囲気が明るくて、重さがなく、清涼感がありますね。なんか雰囲気暗め、画面暗めの探し物ゲームを多めにやっていたので新鮮に感じました。
iPad版しかありませんが、GoogleChromeのアプリでも同じものが無料で遊べるので、一度やってみてはいかがでしょうか。
お勧めです。